ぺんてるの人 07

いつまでも、長く使える生産設備を。

いつまでも、長く使える生産設備を。

機械系(設備) 大橋麻梨 新規事業本部 機設部 技術課/2009年入社

出身学部学科

工学府機械システム工学専攻
大学で機械システム工学を専攻後、大学院に進学。ザリガニの探索行動を模倣した水中ロボットの開発に取り組みました。

これまでのキャリア

部品の形状や組み立て工程を考慮し、生産設備のユニット設計を手がける。

生産設備の開発・製造を手がける機設部で、機構設計を担当しています。ユニット単位で設計を行っており、製品の部品形状や組立工程、機械の生産能力やスペースなど様々な条件を考慮しながら構成部品を検討し、3次元CADで図面を作成します。ユニットの全体図が完成したら、加工部品の図面も作成。また、図面作成後も仕事は続きます。たとえば、実際に生産設備を組み立ててみると、予期せぬ不具合が出ることがありますし、組み立て途中に、機能に関する新たな要望が出ることもあります。そのような場合に、組み立て担当の社員の意見を聞きながら、設計内容の変更を検討していきます。
これまでで一番大変だった仕事は、画像検査装置の設計です。検査装置の配置が難しく、配置を細かく変更しながら装置の動きを検証していきました。また、生産ラインの中でこのユニットが動ける時間は限られており、時間内に検査装置が求められる動作をするよう、適切な配置を計算する必要がありました。「理論上はこの配置なら動く」と計算して臨みましたが、理論と実際の動きがほぼ一致した時は嬉しさで胸がいっぱいになりました。もちろん理論通りに行かないことも多いのですが、予測が一致した時の喜びは格別ですし、自分が携わった生産設備が稼働するのを見るたびに、やりがいを感じます。

自由に意見交換できる風土が、若手エンジニアの成長を支える。

当社はとてもオープンな風土があり、機設部でも社員が自分の考えを自由に発言しています。休憩中に担当案件の話題を出し、ホワイトボードに図を画きながら、意見交換をすることもあるんですよ。改まった会議ではなく、雑談の延長のように意見を交わす。そんな風土が根付いているせいか、先輩や上司が担当している案件の知識も日常的に得ることができます。難しい案件について悩んでいると、「同じような設計をしたことがある。こうするとうまくいくよ」と意見を次々とくださる先輩もいます。知識が豊富で、設計の引き出しが多いその先輩は、私の理想です。
時々、打ち合わせのためお客様の工場を訪問することがあるのですが、“銘板”が貼られた当社製の生産設備を見ると感無量の気持ちになります。製造元や製造年度が刻まれた銘板は、先輩方が設計・組み立てをした証。茨城工場内には、私が生まれた頃から動いている生産設備もあるんですよ。当社の技術の高さを実感すると同時に、「私も先輩のように、お客様に長く使っていただける設備を設計できるようになりたい」という気持ちになります。
何十年という経験を誇る先輩方がいる当社では、入社7年目の私はまだまだ若手。今後も一つひとつの案件に真摯に取り組みながら知識と経験の幅を広げていき、過去に得たノウハウを生かして、より大規模な機械の設計も担当できるようになりたいですね。

私のお気に入り製品

私のお気に入り製品

「アイン消しゴム」

「アイン消しゴム」

軽くこすって、良く消える
私はシャープペンシルを愛用していて、よく簡単な図面をシャープペンシルで描いています。アイン消しゴムはとても使いやすく、軽く紙面をこすっただけでも本当に良く消えます。消しゴムを強くこすりすぎると紙にシワをつけてしまうこともあるのですが、アイン消しゴムなら紙が一切傷まないので、とても助かっています。
消したい箇所を的確に消せる!
シャープペンシルで図面を描く時は、頭の中で自由自在にアイデアを出している段階。矢印を引いたり、メモを書き添えたりと、思いついたことをどんどん描いていくと、ノートが文字や図でいっぱいになります。「この小さな文字だけ消したい」と思った時に、アイン消しゴムが大活躍。消したいところだけを消せるので、とても便利なんです。学生の皆さんにはぜひ、試験の時に使っていただきたいですね。急いでいても軽い力で消せるので、解答用紙を汚したり、破くこともないですよ。